「ウォシュレットでごまかしてたら大腸検査で現実見た話」

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正直に言います。

私はずっと、
「これ、たぶん痔だな」って思って(そうであってほしいと)ました。

「この頃の私は、完全に現実から目を逸らしてました」

じつは便潜血があったのですが、「まぁウォシュレットで洗い流せば、なかったことに」みたいな感じで。

病院に行く理由より、
行かない理由の方がどんどん増えていくんですよね。
怖いし、面倒くさいし。

でもある時、意を決して検査へ。
大腸内視鏡検査。

あの、できれば一生やりたくないやつです。

結果、
約2センチのポリープ発見。
その場で切除。

「よかったですね〜」なんて軽い感じで終わったんですが、

後日。
普通に言われました。

「これ、癌化してましたね」

いや、急に話が重い。
でも結果的には、
内視鏡で取っただけで終了。

手術(内視鏡手術しただけ)も抗がん剤もなし。
あの時行ってなかったらと思うと、ちょっとゾッとします。
今私はこの世にいなかったかも。

それから約10年。
おかげさまで何事もなく過ごしてきたんですが、
今年、4回目の内視鏡検査。

また見つかりました。
5ミリのポリープ。

先生いわく、
「こういうのは放っておくと癌になる可能性もありますね〜」
さらっと言うけど、こっちは全然さらっと聞けない。

しかも病院の中には、
検査中に見つかってもその場で取らず、
別日に「はい、もう一回いきましょう再度内視鏡検査と手術」ってなることもあり。

つまり、
あの苦しい検査を、もう一回。

尻から再び管を突っ込まれるという現実。
二重苦。

できれば勘弁してほしい。

でもね、思うんです。

大腸癌って、
ちゃんと見つければ、
かなり“楽に終わる可能性がある癌”なんじゃないかって。

少なくとも私は、
内視鏡だけで済みました。

だからもし、
「まぁ大丈夫でしょ」って思ってる人がいたら、
一回くらいはちゃんと検査してほしい。

本当に。

あの苦しさは、正直しんどい。
できれば誰にもおすすめしたくない。

でも、
それで助かるなら話は別。

さあ、
一緒に味わいましょう。
あの、
二度とやりたくないと思う検査を。

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